てけもけです。
最近、歌手のAimerさんが結婚を発表されました。
Aimerさんといえば、鬼滅の刃のED「残響散歌」でもよく知られています!
お相手は、ミュージシャン、作曲家、編曲家、音楽プロデューサーの飛内将大さんだそうです。
飛内将大さんはいったいどのような方なのでしょうか?
飛内将大のwiki経歴プロフィール
名前 | 飛内 将大(とびない まさひろ) |
生年月日 | 1985年1月25日(2023年1月1日、37歳) |
出身地 | 青森県むつ市 |
血液型 | O型 |
職業 | 作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、ギタリスト |
担当楽器 | ギター、キーボード、シンセサイザー、ドラム |

飛内将大さんといえば、Aimerさんが歌う大ヒット曲「残響散歌」の作曲家として脚光を浴びています。
この曲で広く認知された飛内さんですが、飛内さんのサウンドは以前から注目されてました。
飛内さんのサウンドは、デジタルサウンドを駆使したみずみずしい感性を持ち味としているそうです。
飛内さんのサウンドは、多くの著名アーティストにも支持されており、以下のようなアーティストの曲を作成しています。
・菅田将暉 ・JUJU ・木村カエラ ・YUKI ・向井太一 ・元気ロケッツ |
誰もが知っているような著名アーティストがいますね!
そんな飛内さんは、どのような生い立ちだったのでしょうか?
さらに、どのようなことを心がけて作曲しているのでしょうか?
飛内さんの生い立ち
3歳から音楽にのめりこんでいた
飛内さんの父や祖父は、祭り囃子(ばやし)の先生。
母は保育士で家にオルガンがあったそうです。
3歳ごろには、オルガンを弾き、自分でラジカセを操作して、録音・再生して遊んでいたそうです。
3歳で作曲し、自分で聴いていたのでしょうか?
そうじゃないとしても、作曲家のような行動をしていたんですね。
そして、小学6年生では実際に作曲し、中学でエレキギターを購入。
高校では、友人とセッションして、オリジナルのバンドサウンドを作り、ライブハウスで日々演奏していたそうです。

歌とエレクトロニクスを追求し、「agehasprings」に所属
飛内さんは、高校の頃の作曲が楽しく、仕事にしたいと思ったそう。
そして、川崎市の音楽大学である洗足学園音楽大学(川崎市)に進学します。
洗足学園音楽大学といえば、テレビドラマで有名な「のだめカンタービレ」のロケ地になったことでも有名ですね!

大学に進学後、作曲に時間を注いでいきます。
そして、制作したデモテープが認められ、打ち込みや楽器演奏などを仕事としてこなすまでになりました。
しかし、飛内さんはもっと新しいことをしたいと考え、事務所を探し始めます。
その頃、アーティストのYUKIさんの「JOY」がリリースされて、歌モノとエレクトロニクスの要素をミックスされた音に衝撃が走ったそうです。
さらに、アーティストの元気ロケッツの「Heavenly Star」で、再度衝撃を受けます。
「あの当時での音の処理具合とかトラックのカッコ良さ、シンプルにスパッと盛り上がる。」
これらの音楽を調べていく中で、事務所「agehasprings」のホームページにたどり着きます。
そして、事務所に音源を送り、agehaspringsに加入することになりました。

作曲は飛内楽譜と呼ばれる独自の譜面
作曲家として、活動している飛内さんですが、かなり独特な方法で作曲しています。
曲にもよりますが、鼻歌がメインだそうです。
楽器を使わず、頭の中で考え、思いついたものをヴォイスメモに録り、イメージを膨らませていくそうですよ。
また、五線譜を使わずに、カタカナのドレミで、簡易的な譜面を作って作曲しているそうです。
飛内さんしかわからないから、飛内楽譜と呼ばれているとか。
他にも、作曲では、聴く人の日常がミュージックビデオのように見えることを、飛内さんのテーマとしているそうです。
「例えば散歩している普通の街並や、料理している時、目の前にある野菜。それこそ目をつぶっていたら、その暗闇でも良いんです。それらが全部MVに見えてくるように視界を彩ることをイメージしてます。」
耳から入った音で、自分が映像をイメージできてしまう音楽をテーマにしている飛内さんのスケールの大きさがすごすぎだと思いませんか?
そして、Aimerさんの残響散歌でそれが実現できているように思います。
これからも、飛内さんの曲をたくさん聴いていきたいですね!
最後に
今回は、作曲家の飛内将大さんのwiki経歴プロフィールについてご紹介いたしました。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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