てけもけです。
最近、全国での保育園で保育士による園児への「不適切保育」が話題になっています。
静岡県の裾野市にある私立「さくら保育園」での事件をきっかけに、いろいろな保育園でも同様の事件が明らかになっています。
ポポラー新潟東中通園での不適切保育
この騒動がニュースになったのは、2022年12月16日のことであったとされています。
現場となったのは、新潟県新潟市にある認可外保育施設「ポポラー新潟東中通園」でした。
不適切な保育があったとして、同施設を指導・監督する公益財団法人「児童育成協会」が明らかにしました。
協会は、今後、内容を精査し、園を運営する「タスク・フォース」を文書指導する方針です。
ポポラー新潟東中通園での不適切内容
問題となった行為は、以下のとおりです。
・園児の首から下に敷布団を巻き付けてベッドと壁の間に挟むような行為(2022年5~6月)
・布団を巻き付けた同園児を「不適切な」叱責
これらの行為を園の責任者である女性の子育て支援員が行っていたとしています。
子育て支援員:女性は、保育士の資格は持っていませんでしたが、国が定める研修を受けて保育などに関わることができる
園は、11月に保護者説明会を開いています。
参加した保護者によると、
「絶対こういったことがないように努めていくといった感じ」
といった話があったそうです。
ポポラー新潟東中通園の場所について
問題となっているポポラー新潟東中通園の場所は、下記とされています。
ポポラー新潟東中通り園
新潟県新潟市中央区東中通2番町274-2 皆川ビル1F

認可外保育施設の保育士の名前や顔画像、罰則について
この件について、保育園の運営会社である「タスク・フォース(大阪市)」からの子育て支援員に対する処分は明らかになっていません。
また、名前や顔画像についても公開がされていません。
背景は、2022年10月、被害のあった子供の保護者から新潟市に通報がありました。
それを受け、歯は10月中に事前通告なしの特別立ち入り調査を実施。そして、不適切保育が発覚しました。
運営会社の「タスク・フォース」の米ノ井克司代表は、
「会社として調べて出てきた行為は、してはいけない不適切な行為。原因を究明して、再発防止策を徹底する」
とコメントしています。
最後に
今回、ポポラー新潟東中通園での不適切保育について紹介いたしました。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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