てけもけです。
2022年10月28日に、棋士の対局で、相手がマスクをしていなかったということで、棋士の永瀬拓矢さんが相手のルール違反で勝利しました。
見る人によっては、永瀬拓矢さんは、卑怯と見られてしまいそうですが、もともと将棋ファンの間でどのような評判だったのでしょうか?
調べてみました。
永瀬拓矢wikiプロフィール
名前 | 永瀬拓矢(ながせ たくや) |
生年月日 | 1992年9月5日 |
出身 | 神奈川県横浜市中区 |
職業 | 棋士 |
段位 | 九段 |
プロ入り年月日 | 2009年10月1日(17歳) |
永瀬さんは、9歳のときに祖父から将棋を教わったそうです(一部で、6歳からという説もあり)。

2004年3月20日・21日に行われた小学生将棋名人戦東日本大会に、神奈川県代表として出場。同年、9月にプロ棋士養成機関である奨励会に入会しました。
そして、奨励会三段リーグには、高校入学と同時、第43回(2008年度前期)から参加。
3度目の三段リーグで14勝4敗・1位となり、2009年10月1日付で四段に昇段(プロ入り)。
これは、当時4番目のプロ入り年少記録だったそうです。
そして、現在までに、タイトル戦ではを5回獲得(王座:4回、叡王:1回)。そして、一般棋戦では、2回優勝しています。

そんな、永瀬さんですが、評判についてはどうなのでしょうか?
永瀬拓矢の評判が良くない理由3選
永瀬拓矢の評判を調べると、あまり良くないようでした。
理由として3つご紹介します。
千日手が多い
1つ目は、千日手(せんにちて)が多いということです。
千日手とは、何でしょうか?
調べてみると、千日手とは「このままだと一生終わらないから、引き分けにしようよ」というルールらしいです。
自分の駒と相手の駒が追いかけっこを続けると、永遠に勝負がつきません。1,000日指し続けても終わらないので「千日手」というそうです。
具体的には、同じ局面が4回出現すると「千日手」が成立して勝負はやり直しになります。
やり直しでは、先手と後手を入れ替えて再度対局するそうです。
この千日手ですが、プロの公式戦では、約2%の確率で千日手になるそうです。
しかし、永瀬さんの場合8%とか。他の棋士よりも4倍多いということですね。
マナーがよくない
2つ目は、マナーがよくないことです。
ネットに以下のようなコメントが有りました。
永瀬がタイトルホルダーに相応しくないと叩かれている原因
・タイトル戦で対局開始前からスーツ(第68期王座戦第2局、第3局)
・にもかかわらず着物は持参している(第68期王座戦第2局の立会人桐山九段による証言)
・実際、棋士から着物をすぐ脱ぐ、あるいは着ないことを叩かれている→ソース:https://bunshun.jp/articles/-/40312?page=3
・調子が悪い時は青嶋等の後輩を呼び出しボコる(第68期王座戦第3局の解説による証言)
・ゴミをゴミ箱に捨てられない
・鞄を開けっ放しでドーンと置く
・お盆があるのに缶を畳の上に置く
・未成年の藤井聡太二冠が「タイトルホルダーとして盤上、盤外で相応しい行動をする」と言っているが、ショートケーキの食い方等どうでもいいことだけを真似して悦に入る
・謙虚でない人間はクソと言っているのに永瀬自身は自分より格下と思い込んでいる棋士をバカにする
コメントを見た限りでは、かなり問題があるようですね。
他にも、対局時の永瀬さんの周囲が汚いというコメントがありました。

かなり散らかっていますね。
マスク違反指摘による勝ち
3つ目は、マスク違反指摘による勝ちです。
2022年10月28日に、将棋の佐藤天彦九段(34)が81期A級順位戦4回戦で、マスクを着用しない違反行為により反則負けとなりました。
このときの対戦相手が、永瀬拓矢さんです。

佐藤九段は午前10時に始まった永瀬王座との対局でマスクを着用していたが、夜間の終盤戦で長時間にわたりマスクを外しました。
30分ほど経った時点で、対戦相手の永瀬王座が「反則ではないか」と関係者に指摘した。
連絡を受けた日本将棋連盟の鈴木大介常務理事(48)が佐藤康光会長(53)と協議。今回はその規定に違反していると認定され、反則負けとされた。
ルール違反ということで、正しい結果ではあると思いますが、ネットでは別の意見が挙がっていました。
微妙な問題だと思います。
個人的には永瀬さんが関係していることが賛否を起こしているように感じています。(中略)
ルールはルール、その通りです。
しかし、永瀬さんは連盟定款や歴史的な不文律を守っているのか?
これが多くの人のモヤモヤではないでしょうか?
ルール通りであろうが間違いなく棋士内での評判はダダ下がりだね永瀬
今知った。人としてクソすぎる。
連盟にチクりに行く前に直接天彦に注意して、それでも付けなきゃチクれば良かっただろ
タイトル戦で、何故皆が和服を着るのかを理解していない男。長年の伝統のある神聖で格式のある場だからこその和服なのだ。ポスターなどの撮影も和服で行われるのはそういう事。
それを「ルールにない」という理由で、自分だけスーツを着て絵面を台無しにして、「ルールだから」とマスクをしていなかった佐藤をチクる。
世の中はルールだけで回っている訳では無い。その場の空気や相手の気持ちなど、色々と加味したものが存在する。それらを一切無視するのが永瀬という男だ。
一勝を手に入れて、一生を台無しにしたな。
意見をみる限り、今回の件が永瀬さんじゃなければ、あまり批判コメントは出なかったように感じます。
永瀬さんが、これまでにやってきたことから、人間性として信じられないために批判コメントが集まったのでしょう。
最後に
今回は、棋士の永瀬拓矢さんの評判についてご紹介しました。
最後まで見ていただきありがとうございました。
コメント