てけもけです。
最近、インスタグラマーがセレクトショップの商品のモデル写真を、IKEAで長時間撮影して商業利用疑惑で炎上しましたね!
“中華転売インスタ女子”さん、稼ぎ方が理にかなっていると話題に
— 滝沢ガレソ⭐ (@takigare3) December 4, 2022
■モデルは自分なのでモデル代は無料(加工や整形でスーパーモデル並みのプロポーションを獲得)
■撮影スタジオは使用せず、IKEAなど街中で撮影しコストカット
■中華サイトで“高見え”する激安服を大量仕入→自社ブランド名に変えて販売 pic.twitter.com/wme8QL2VvV
ですが、今回は個人ではなく、お店での転売の噂がささやかれているようなので、ご紹介いたします。
ラポミとは?
「LA POMME(ラポミ)」は、ラフォーレ原宿にも出店している有名なアパレルブランドです。

ラポミのキャッチコピーは、「少しモダンな私で、パリを歩きたい」
売られている服も、左右で色が変わっていたり、スタイルをよく見せる工夫などがされており、シンプルというよりは、おしゃれを想起させるデザインを感じます。



価格は、平均13000円の製品が多いようです。
ラポミ製品のほとんどが中華転売!?
先程、紹介したラポミですが、販売品のほとんどが中華転売なのではないかという情報が出回っています。



元の値段の5倍~10倍で売られていますね。高すぎる。
正直、中華サイトで購入したほうが、お得になってしまいますね。
ラポミ公式からの反論とネットの反応
この問題に対して、ラポミから公式のお知らせがあります。

一見、中国国内でデザインの模倣品が拡散したといった見解になっていますが、ネットの反応では、違和感を感じている人も多いようです。
うーん
もしデザイン盗用されたのであれば、「デザインの模倣が蔓延している」って軽い説明じゃなく、発注先に事実確認中とかにならない?だってブランドの価値を下げる事をされてるのだよ
やっぱり違和感があるのよね
もし、ブランド価値を重要視しているのであれば、ブランドの価値や自社商品のデザインを保護する知的財産が非常に重要になるはずなので、もっと深刻な内容になるはずですね。
ところが、軽い説明であることに違和感を感じているようです。
なんだろか、この文体は。
文責を名乗るほどでないにせよ、企業のオフィシャルならもうちょっと何とかしたほうがいい。単語の重複が多過ぎるし、自分のしたことに「ご確認」はない。
また、この文書の一部分で、日本語の使い方が間違っているという指摘もありました。
こーゆー商品って、妙に安い方が高い方の写真や動画を転載して、届いた商品はなんかクオリティが違うってパターンもあるので、安い方を買う人はお気をつけてください。同じ工場でも安い方は微妙な素材の違いやテキトーな検品が多い気はする。
実際のところ、あまりに似すぎていてわからないので、気をつけてくださいという意見もありました。
模倣品かどうかを判断する方法
模倣品かどうかを判断する方法は、あるようです。
それは、中国転売サイトに同じ製品があるか確認すること。
と言いたいところですが、一個一個探していくのは、めちゃくちゃめんどくさいですよね。
なので、タオバオ(中国の大手ECサイト)の画像検索機能でスキャンすると良いらしいですね。

タオバオでも同じ製品が出てきたら、模倣品ということになります。
最後に
今回は、ラポミが中華転売アパレルなのではないかということで、ネットの反応や模倣品かどうか確認方法をご紹介しました。
ご購入される方は、気をつけてください。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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