最近、NHKの人気テレビ番組「笑点」で、2022年に亡くなった三遊亭円楽師匠の後任は誰か?
と、話題になっています!
噂によると、5人の候補が挙がっているようですが、そのうちの紅一点である蝶花楼桃花さんが最有力とされています。
そんな蝶花楼桃花さんですが、一体どんな方なのでしょうか?気になりませんか?
ということで、調べてみました!
蝶花楼桃花のwiki経歴プロフィール
名前 | 蝶花楼 桃花(ちょうかろう ももか) |
本名 | 高橋 由佳(たかはし ゆか) |
生年月日 | 1981年5月13日(2023年1月、41歳) |
血液型 | AB型 |
出身 | 東京都 |

蝶花楼桃花さんの画像を拝見する限り、ほんわかしていて温かみのある印象を受けます。
桃花さんは、2006年に春風亭小朝師匠に入門。

春風亭小朝師匠といえば、タレントの泰葉と離婚騒動があった人ですね。

あー、そんな事もあったなー。
と、感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
春風亭小朝師匠に入門時の前座名は、「ぽっぽ」。
(名前の由来は、入門日の11月11日が第一次世界大戦休戦記念日だったので、平和の象徴である鳩からということらしい)
その後、「ぽっぽ」から2つ目に昇進した際に「ぴっかり☆」と改名。
(名前の由来は、二ツ目に昇進した11月1日が灯台記念日であることからということらしい)
ちなみに、☆に読み方はないそうです。

「ぽっぽ」や「ぴっかり☆」と、女性らしいふんわりした名前なんですね。
落語の名前のイメージは、固いイメージしかないので、少しびっくりですね!
そして、2022年3月に真打に昇進。
あわせて、「蝶花楼」という歴史ある亭号の襲名しました。
もともとは舞台女優を目指していた
現在、女性落語家として人気の蝶花楼桃花さんですが、初めは舞台女優を目指していたそうです。
幼少期時代から好きだったミュージカルの勉強のために、尚美ミュージックカレッジ専門学校に入学します。

専門学校を卒業後は、舞台女優を目指し、演劇倶楽部『座』に研究生として在籍し、女優として活動していました。

演劇倶楽部『座』の理念は、
「美しい日本語で日本文化をよみがえらせる」
日本の優れた文学作品を「美しい言葉と姿と音楽」によって、舞台化し、豊かな「こころの演劇」として多くの人々にご覧いただきたい‥それが私たち演劇倶楽部『座』の祈りです。
引用:演劇倶楽部『座』の理念より
『座』で、女優として活動していく中で、古典芸能や落語に触れ、落語の世界を目指すべく春風亭小朝に入門するのです。
「笑点」史上初の女性大喜利回答者に!
2022年3月に真打に昇進した蝶花楼桃花さん。
ここから、本人も発しているように「怒涛のような半年」が流れていきます。
というのも、3月に真打に昇進後、4ヶ月後の7月には史上最速で常設寄席のトリに抜擢されました。
さらに、9月には、テレビ「笑点」で女性初のレギュラー大喜利回答者として出演しました。
ほんとうに、怒涛の勢いですね!
桃花さんがものすごく期待されているということになります!
また、真打昇進披露では、連日大入り満員。11月名古屋、2022年の年内納めは大阪というハードスケジュール。
桃花さんの人気もよくわかりますね!
そんな桃花さん、実力や人気もスゴイですが、他にもマルチな才能がたくさんあるんです!
アイドルオーディション最終選考進出といったマルチな才能も!
蝶花楼桃花さんは、落語家以外にも様々な分野で活躍されているんですね!
・明治座『ふるあめりかに袖はぬらさじ』(主演・大地真央)などの舞台出演 ・沖縄国際映画祭出品作品『耳かきランデブー』主演 ・「大人AKBオーディション」でも最終選考に進出 ・「はまきんっサタデー」 、「ゆうとぴか」 などラジオ番組のレギュラー出演 |


マルチな才能をお持ちなんですね!
落語の成績もスゴイ!
マルチな才能を持っているけど、落語はどうなんだと思いませんか?
桃花さん、スゴイんですよ!
2012年、2016年、2020年の「NHK新人落語大賞」で決勝に進出しています。
そのほか、10日間連続独演会、全国ツアー、海外公演など若手としては異例づくしの落語活動を展開。
女流落語の歴史を変えるホープ!?
ここまで、読んでいただいてわかったのではないでしょうか?
・本業である落語では、輝かしい成績や精力的な活動を展開。 ・「笑点」の女性大喜利回答者として出演 ・舞台出演やラジオ番組出演などマルチな才能を発揮 |
シンプルにすごい人なんですね!
現在の落語家の人数は1000人いて、女性の落語家の人数は現在55人だそうです。決して多くはないですね。
さらに、女性落語家が定着して50年も経っていません。
2010年頃までは女性落語家を「色物」として見る方も少なくなかったそうです。
そんな中、真打昇進した蝶花楼桃花さん。
まさに、女流の落語の歴史を変えるホープに間違いないですね!
今後の活躍をチェックしていきましょう!
最後に
今回は、女流落語家の蝶花楼桃花のwiki経歴プロフィールについて紹介いたしました。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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